チョイス｜ドメイン｜エックスドメイン編
エックスドメイン (Xdomain) は、2013/8/21にスタートされたホヤホヤ感のあるドメインレジストラです。運営はレンタルサーバーならおなじみのエックスサーバー株式会社です。自分も最近知って早速購入もしました。コストパフォーマンスもよさそうなのでチェックしておくといいかもしれません。
注目のポイント
- コスト面
- 無料レンタルサーバーの存在
- メールサーバーの利用
ざくっとですが順に見ていきます
POINT1.コスト面
エックスドメインはドメインの新規購入・更新・移管の各料金がいわゆる”格安ドメイン”と呼ばれるところとほぼ同水準に設定されています。
よく利用するcom, net, jp(ローマ字) の通常料金をピックアップしてみると、
.com 取得 990円/年
1年 移管/更新 990円/年 .net 取得 990円/年
1年 移管/更新 990円/年 .jp(ローマ字) 取得 2980円/年
1年 移管/更新 2980円/年
とけっこうリーズナブルになっています。
※この料金は2013/12/5時点の通常料金設定です。キャンペーンなどで安くなることもあるのでマメにチェックしてみるといいかもしれません。
POINT2.無料のレンタルサーバーの存在
実はこのエックスドメインのサイトを除くと無料レンタルサーバーの存在に気がつくと思うのですが、この無料レンタルサーバーのサービス、けっこうおいしいです。
サーバー機能はphpとmysqlが利用できるのでwordpressなども使えます。しかもmysqlが5個も利用できます。利用自体は登録手続きだけで始められるのでけっこう太っ腹ですね。
ちなみにエックスドメインでドメインを運用しているユーザーはこの無料レンタルサーバーの機能を拡張できます。
以下引用ですが、
項目名 拡張前 拡張後 ディスク容量 1GB 3GB▲3倍！ 独自ドメイン数 10個 20個▲2倍！ サブドメイン数 50個 100個▲2倍！ MySQLデータベース数 5個 10個▲2倍！ データベース容量 50MB 100MB▲2倍！
とmysqlは10個も使えるようになります。広告表示はありますが、スタートアップや実験的なサイト構築など利用範囲はたくさんありますよね。
POINT3.メールサーバーの利用
無料レンタルサーバーもおいしいですが、エックスドメイン利用者はメールサーバーが利用できます。
メールサーバーはたいていレンタルサーバーを契約していないと利用できないので、ドメイン利用で独自ドメインでのメール利用ができるのは便利ですね。ちなみにウェブメールにも対応しているようです。
容量が足りなくなったらoutlook.comなどと併用すればいいと思うので、機能としてメールサーバーが利用できるのはやはりポイント高いですね。
冒頭でも書いたとおり、エックスドメインはエックスサーバー株式会社の運営です。また、無料レンタルサーバーも最近はじまったサービスなので、おいろいろ試してみるのもいいかもしれません。無料レンタルサーバーからのステップアップも同社が提供中のエックスサーバーや上位のシックスコアサーバーなどもあるのでしやすいと思います。
各詳細はコチラ：ドメイン名取得＆無料レンタルサーバーサービス『エックスドメイン』
