twitterからこのサイトへのリンク復活のメモ

 

twitterからこのサイトへのリンク復活しました。
以前twitterからスパムサイト扱いされたのですが、“すごく暇になったらサポートとやりとりすることにします。”とか余裕ぶちかましてましたが、対応策教えてもらったのでメモしておきます。

結論を先に書くとtwitterからリンク先に飛ぶときに警告が出るのはスパムサイトのデータベースサイトを運営している組織(非営利らしい)のデータと照会して行っているみたいです(いかんせんセキュリティに関することなのでアルゴリズムなども含め憶測の範囲になってしまいますが)。

では、さっそく、”コズギル救助隊の出動”です。

“俺のサイト(ドメイン)をスパムリストから奪還作戦”です。

とその前にgoogleセーフブラウジングで再度チェック→問題なし
twitterで自分のサイト登録すると警告メッセージが出るか確認→警告メッセージ

確認が済んだとこで、まずはスパムリストDBを運営しているサイトへgo。

 

やってきました、“SPAMHAUS”

Blocklist-Removal-Center-image1

なんかすごいネーミングセンスですよね。おそらく”スパムハウス”と呼ぶんでしょう。”SPAM DEFENDED LISTS”とか”SPAM CHECKER MASTER”とかつけれなかったのかな。

早速は自分のサイトがスパムサイトとしてブロックリストに載っているか確認。

Blocklist-Removal-Center-image2

確認にはドメインもしくわipアドレスを入力してlookup。

Blocklist-Removal-Center-image3

レッドきました!しっかりリストに載ってるぅ!(グリーンならリストに載ってないよということ)
ってことで解除してもらいます。

次の画面から“DBL removal from”のページへ

Blocklist-Removal-Center-image4

フォームにメールアドレス(同じドメインのメールアカウントがベスト)とキャプチャのナンバーを入力。けっこうシンプルな手続きです。

Blocklist-Removal-Center-image5

 

Blocklist-Removal-Center-image6

 

ざっくり訳すと“データベースから削除は成功しました。反映まで30分くらいかかります。”ってニュアンスでしょうか。

あと、明日の朝にでも確認しようとおもったのですが、せっかちなので15分くらいしてスマホから反映を確認してみました。

spamhausのブロックリストには載ってませんでした。

次にtwitter。

警告メッセージもでなくなっていました。(やっぱり連動してるの?)

反映されるのはやーい!っていうかブロックリストからのリムーブ作業ゆるーい!

twitter-prof-new-image

以上で“俺のサイト(ドメイン)をスパムリストから奪還作戦”完了です

 

<雑感>
“勝手にスパム扱いして、解除手続きふませるって、いやがらせですかー”って感じでしたけど、これのおかげででネット被害にあわない人もいるのかもしれないと思えばここは我慢です。
ちなみにブロックリストに入っているかの確認作業で気になることがありました。
入力にドメインipアドレスを入力するのですが、自分のサイトは共用サーバーを利用しているので同居の方もいらっしゃいます。ついでにそれも確認してみました。結論は全体の1/4がブロックリストに載っていました。うーん、この辺も関係あるのかな。。。

今後もこういうことはなきにしもあらずなので、新たに以下のことに注意しようかなと思います。

  1. 短縮urlの見直し
  2. 定期的なリンクの確認
  3. セーフブラウジングによるチェック

とにもかくにもtwitterからこのサイトへのリンクも復活です。
おそらくサポートとやりとりするより上のやりかたの方が現状早いです。あくまで現状(2013/09/13時点)ですけど。

そういえばtwitterが上場するそうですね。
きっと資金も増えるんだから精度の高いスパムフィルター自社で準備してほしいってマジで思いました。

一応spamhausのアドレスのせておきます。
http://Spamhaus.org
spamhaus.org自体は評価も高いスパム対策組織みたいですね。